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当院ではインプラント治療も行なっております。
歯がなくなってしまったら、従来は入れ歯がブリッジでしたが、現在では、インプラントも選択肢に含まれるようになりました。
インプラントのメリット
1.自然歯のように噛み砕く
入れ歯の咀嚼力は自然歯の5%にも満たないが、インプラントの場合は自然歯とほぼ同様(80%)で硬い食べ物でもおいしく味わえます
2.半永久的に使用が可能
インプラントの場合、患者さまの正しいケアによって10~30年など、半永久的に使用することが可能です。
3.自分の歯のように見た目がきれい
インプラントは天然歯とほぼかわりません。
4.虫歯にならない
インプラントは人工歯のため、虫歯になりません。
5.違和感、異物感がほとんどない
インプラントは直接顎骨に埋め込まれるため、面倒な取り外しなどがいらず天然歯のように便利です。
6.隣の健康な歯を削る必要がない
ブリッジの治療をするためには健康な歯を削らなければなりません。
しかしインプラントは抜けたはだけ補う治療法で周囲の歯牙には一切影響を与えません。
7.かみごたえがあってうれしい
インプラントの場合、入れ歯より食べ物の味、温度、食感がはっきり感じられておいしく食事を召し上がれます。
8.総入れ歯をしっかり固定する
インプラントを埋め込んだうえに総入れ歯をはめるともっとしっかり固定されるので、口腔内は安定します。
なお、入れ歯から解放されるので、歯ぐきの痛み、異物感、口臭、話しづらいなどのデメリットからも解放されます。
9.顎骨を健康にする
入れ歯を長期間使うと骨の吸収などさまざまな弊害を招きますが、歯を失った場所にインプラントを埋め込むと顎骨の吸収が抑えられます。
治療の流れ
治療の計画
歯科医師から治療の説明を受けたら、治療費、治療期間、口腔内の診査、レントゲン・CTなどの画像撮影を行い、しっかり計画を立てます。
インプラントを埋め込む
歯根の部分にあたるインプラントを顎の骨に埋め込む手術を行います。しかし、骨の厚さなどが足りないな場合は別の補助手術も行います。
骨と結合した後、土台を装着する
埋め込んだインプラントが骨としっかり結合するまで待ちます。(インプラントや状態によって2ヶ月~6ヶ月が目安です。)そして、クラウンを被せる土台を装着します。
確認検査
インプラントと骨がしっかり結合(オッセオインテグレーション)したかどうかの確認を行います。
人工歯(クラウン)のデザインおよび装着
埋め込んだインプラントと骨、土台がしっかりと結合された状態の確認がとれたら、クラウンをつけます。その後、適合具合を見て調整を行います。
治療後のメンテナンス(定期検診)
一連のインプラント治療が終わっても、その後のメンテナンスがとても大切です。
歯みがきや口の中のケアに手を抜いてしまうと炎症が起きてしまい、せっかくくっついたインプラントが抜けてしまいかねません
長期的にインプラントを使用するためには、毎日のケアや定期的な検診でインプラントの状態をチェックすることがとても重要です。